経営計画書づくり
いい会社を目指すなら
経営計画書は必須です
いい会社とは、スタッフが主体的にイキイキと仕事をしていて、離職も少なく、利益もちゃんと出ているところを指します。
そんな会社になるために、経営計画書は作られるものなのです。
経営計画書が絵に描いた餅にならないために
「会社をもっと良くしたい!!」と想い、経営計画書らしきもの…を一度や二度は作ったことがあるかもしれません。
何となく他社で目にしたものをマネして、それでもかなりの時間と労力を割いて作った経営計画書。
いざスタッフに発表したものの、反応は非常に薄く、その後仕事で活用されることもなくお蔵入り。
結局作った経営計画書は絵に描いた餅となり、1年通して活用されることはありませんでした…(涙)
そんなことが無いように、はらしま会計では1年間通して活用される経営計画書づくりを全力でサポートしています。
経営計画書づくりには、幾つかの原則と、幾つかのコツがあるのです。
ワークショップ形式と個別指導から選べます
現在、はらしま会計の“フルサポートプラン”または“セカンドオピニオンプラン”をご契約している顧問先は経営計画書づくりをおこないます。
ここで作成した経営計画書をもとに、これから1年間会社を動かしていくのですから、準備にじっくり時間をかけて作り上げるのは、ある意味当然のことなのです。
経営計画書づくりは2つの方法からお選びいただけます。一つ目は複数人が会場(またはオンラインにて)に集まり、合同で経営計画書を作る方法。いわゆるワークショップ形式で、他社の方達と良い刺激を受けたり与えたりしながら計画書の質を高めていきます。
二つ目は個別指導で計画書をじっくり作成していく方法です。基本、こちらはオンラインを予定していますので、遠方の顧問先などが重宝する方法です。
開催時期などについては、顧問先の皆さんのご意見を伺いながら、最適な日程で開催するようにしています。
経営計画書は何のために作る?
なぜ、経営計画書づくりを重要視しているのか?
ひと言で表現すると、「どこに行きたいのかがわからないと、明確なサポートができないから」です。
会社が、「どこに向かっているのか?」がわかることによって、はらしま会計としても関わり方が違ってくるし、何をしてあげたら良いかがわかるようになる。経営計画書ってそのために作るものなのです。
しかし、良くも悪くも会社というものは、経営計画書が無くてもまわってしまいます。仕事は存在し、売上は立ち、給料も支払われて、1年2年と経過していくものなのです。
そんな状態で、会社の存在理由も不明瞭なまま、働いている人たちがただお金のためだけに嫌々と働いている会社。それでも会社は動いていくのが曲者だったりするのです。
行動まで落とし込み、活きた経営計画書にする
経営計画書が無くても決算書は作れます。だけど、一緒に未来は描けない。
逆に、自分たちのやろうとすることが経営計画書に描かれていて、それをみんなが見れるような状態にすることによって、
「会社はこっちに行くんですよ」「今年はこうやりますよ」「だから、みんなで頑張ろうね」「この通りに行けば成果も出せますよ」と伝えられる。スタッフにも協力してもらえる。で、なおかつ成果も出せようになる。そんな経営計画書が作れれば組織としても強くなります。
そう。組織強くするために、経営計画書は必要なのです。
はらしま会計がサポートする経営計画書は、『価値』と『行動』について書いていきます。数字ももちろん作るのですが、ある意味それは後でいい。
会社の指針となる『価値』を定め、それに対しての『行動』まで落とし込むのがポイントで、そこが普通の経営計画書と違うところです。そこまで落とし込んで作成された経営計画書は絵に描いた餅で終わることなく、会社の成果を生み出していくのです。